Monday, December 26, 2016

身近なIOT Apple Watch で身体データを

Apple Watch メニュー画面

長い間使っていた腕時計の調子が悪くなって、有名デパートの時計売り場へ修理に出したら、日本では修理できないと言われて、憤然とする。
それなら、デジタル ・ガジェットで身体活動量やバイオデータが自動的に収集できる「アップル・ウォッチ」を使おうと決めて、今年発売されたApple Watch2を購入した。
文字盤は自由に選べる、気分によって変えられる
心拍数も自動計測されデータ蓄積される
初代Apple Watchの評判は、アップルにとって初めての製品でもあり、使い勝手、パフォーマンス共に余り芳しいものではなかった。時計は時間を知るための単能機であり、これだけ携帯電話が普及した今、腕時計を持たない人も増えている。考えてみれば、時間を知るためだけに、人は過去数十年に亘ってお金を投資して来たことになる。
PCと協調して機能するIpodやIphoneがネットで相互に繋がることによって、人類が未だかって経験したことのない多次元情報を、使えるようになった今、デジタル・ガジェットとして腕時計がその仕組みに加わるのはごく自然な展開だろう。
防水完備 水泳だってOK
ある調査によれば世界の時計市場の売上高ランキングで、既にAppleはROLEXに次ぐ2位となっており、3位以下のFOSSIL、OMEGA、Cartier、CITIZEN、SEIKO、Patek Philippe、LONGINES、TISSOT、CASIOよりも時計の販売で大きな売り上げを占めるに至ったという。 時計業界はかつて、技術革新による激変を経験したことがある。1970年代にクオーツ時計が普及すると、瞬く間にスイスの機械式時計が駆逐された。当時と似たような大きな波がやってきて、スイスの名門時計メーカーも対応に必死だ。

Apple Watchが時間を知らせる役割だけではなく、情報処理機能を腕時計サイズに集約、運動量(歩数、水泳量、立ち上がった回数など)、身体状況(睡眠状態、心拍数など)を継続的に記録する、さらに踏み込んで、使用者に健康的な行動を促す。電話をかけたり受けたりする。メッセージを送ったり読んだりする。
活動内容と進捗をグラフで表示
音楽をダウンロードしておいて、イヤホンで楽しむ、天気予報を知らせてくれる。GPSによる地図でナビを使う、スケジュールを教えてくれる。PCが腕時計サイズに集約されたと考えたら理解が早い。

昔、SF漫画で腕時計に(漫画では時計からアンテナを引っ張り出していた)電話機能がついていて、それに向かって話をしていたのを思い出す。それがもう夢物語ではなくなって、我々はあの事の未来に生きているのだと実感する。

音楽もワイヤレスでイヤフォンへ
一方、デジタル・ガジェットだからの弱点もまだまだ多い、電池の持ち、旧来の腕時計ならいつ電池を替えたのさえ覚えていないくらい長持ちするが、Apple Watchはせいぜい1日しか持たないので、夜間に充電が必須である。又電話機能などは、iPhoneとブルートゥース接続の範囲内しか使えない。だからiPhoneが一緒でないと機能が狭められる。
しかし、カバンの中にiPhoneを入れっぱなしにして置けるので、電話機に縛られている感じから解放される。これは意外と快感だ。
アップルペイで支払いも出来る

身体の情報を自動で収集するIOT(Internet of things)の評価はどうか?
 常に腕に巻くことで心拍数や運動量などの変化を記録し、データ管理できる。「そうした『人間情報』の市場は可能性がある。例えば、国民皆保険制度のない米国などでは、医療保険料の交渉に健康データが役立つかもしれない」。そして「健康」に投資する層に訴えるには「高級感」が必須だ。「スーツに合うデザイン性も求められる」。データは自動的に収集され、蓄積できるようになったが、そのデータを用いて、どのように一人ひとりの健康管理や体力向上に貢献してくれるのか、これからの課題だ。もっと、医学や健康情報、DNA情報などビッグデータと安価に易しく連携出来るようになれば、健康保険料や医療コストが削減可能になると思われる。IOT全体の問題とまさに同じだ。
充電機構と心拍計測機構は裏側に

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