Tuesday, May 17, 2016

HDDが壊れた クラウドが役に立つ時

デスクトップコンピュータ
デスクトップ・コンピュータのHDD(2TB)が突然認識されなくなった。まだ2年程度の使用なので、まさかハードの故障とは思わず、ソフトを疑っていた。マイクロソフトがしょっちゅうWindows10への更新を促すメッセージを出して煩いので、windows updateを止めていたから、device driverがおかしくなったのだろうと思っていた。
HDD
何をやっても状況は変わらず遂にHDDが壊れたことを認識、PC修理屋に持ち込んで改めて読み書きが出来ないことを確認した。
HDDを新品に交換、当然データーはすべて消失となった。幸いクラウドサービスに分散してデータを保存していたので、データの90%以上は回復できた。改めてクラウドストレージ・サービスの利便性に感謝だ。
残り10%はプログラムとそのデータ、クラウド上に残せないので、回復出来ない。最近発売されるプログラムは徐々にクラウドサービスとして提供されるようになってきたので、このようにハード故障によるダメージは無くなるだろう。
クラウド上にデータ保存やソフトサービスが当たり前になると(すでにスマートフォンではかなりそうなっている)デスクトップPCの存在理由が無くなってくる。さらに敷衍するとPCのローカルファイルの意味が薄れてくる、わざわざローカルにファイルを持つのではなく、最初からクラウド上にファイルを作成する方が合理的だ。ローカルファイルはあくまで一時的な作業ファイルになるだろう。 DropBoxは先を見越して、ビジネス用ではローカルファイルなしでいきなりクラウドに上がるサービス開始を発表した。データ処理やデータ保存の母艦としてのデスクトップPCは終焉が近い。

クラウドサービスがあれば万全かと言うと、そうでもない。激しい競争を繰り広げてきたクラウドサービスは、淘汰の時代に入っている。
私がスキャンデータの保存に使っていたBitCasaと言うクラウドが、何の前触れもなく、サービスを閉鎖するので、5月20日までに全データをダウンロードして保管するようとのメッセージが届いた。
BitCasaはアメリカのベンチャーで、サービス発表時、有料会員はデータ容量無限大を謳い文句に参入してきた会社だが、すぐ無限大を取り消し他社より格安サービス提供に変えた。100GB 4000円/年くらいなのでスキャンデータ(本を除くあらゆる紙データ)のファイルとして利用してきた。
BitCasaがダメなサービスで、容量無限大などを信じる方がおかしいと言われるかも知れないが、容量無制限サービスを売り物にしていたサービスはこんなにある。

One Drive (マイクロソフト) Office 365 2014/10 発表 その後上限1TBに修正
Hive 2014/11 発表 2015/10 サービス終了
Evernote 2015/4 アップロード容量無制限発表 2015/8  月間10GBに変更
Yahooボックス 2014/7 プラン発表  2016/2 プラン終了
マカフィーオンライン・バックアップ 2010/8  開始 2014/12サービス終了
SafeSync 2010/12 開始 2011/2 サービス終了

クラウドストレージ・サービスがデスクトップPCを駆逐し、タブレットPCやスマートフォンが主体になる中で、クラウドサービスも選択され淘汰される時代に入ってきた。
いろんなクラウドサービス





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