Tuesday, December 29, 2015

クラウド利用のサマリー

年末なので、私が利用しているクラウドサービスの状況をまとめてみた。その前にこのブログで取り上げたクラウド関連記事は11本あるが、クラウドが現在に至るまでを振り返ってみた。
クラウド・コンピューティングが最初に登場したのは、2008年11月のクラウド・コンピューティングで、IT業界のバズワード(一見、説得力があるように見えるが、具体性がなく明確な合意や定義のないキーワードのこと)に近かった。しかし既に、個人向けのサービスも取り上げられている。その翌年2009年9月には、個人向けのサービスとしてネット上でのデータ・バックアップシステムとしてのクラウドストレージが記事になった。ネットにデータのバックアップを取ることの斬新さと安全性について注目が集まった。各クラウドサービス提供会社も競って消費者を囲い込んでシェア-を確保するため、無料で使えるクラウドストレージ提供合戦が始まった。仕組みの斬新さと無料でバックアップ手段が得られることのメリットばかりが強調されていた。
私の、2011年頃のクラウド利用状況 バックアップだけが目的

この傾向は暫く続き、ブログ2012年3月のクラウドに全てのファイルをでは、私のクラウド利用形態が紹介されている。あくまでPCのデータを種類別にどのクラウドストレージにバックアップするかに興味の中心があった。
2012年どのデータをどのクラウドにバックアップするか
利用クラウドサービスが拡大
クラウド・ストレージ・サービスが爆発的に消費者に普及したのはやはりApple、iPhone/iPadの成功にある。
これまでコンピュータ・ヘビーユーザーにとっての利便性だったクラウドストレージは、書斎のPC利用者から一般消費者が使うスマートフォン、タブレットなど戸外でのデータアクセスを必然化させ、利用者数が、瞬く間に爆発。iPad Airの発売とクラウドをテーマに、2013年10月
大衆がクラウドを、それとは知らずに普通に使う世の中を記事にした。
一方、グーグルはそのサービスが最初からネット上にしか存在しないサービスであり、iphone普及の裏側でアンドロイド携帯のシェア-を猛烈な勢いで増やしていた。クラウドサービスはもはや単なるバックアップではなくなり、モバイル端末(スマートフォン、タブレット端末)の利用技術の中心となってきた。
アンドロイド携帯のシェア- iOSがアップル

2012年頃から、クラウドストレージ戦争は激化し、多数の新入ベンダーが参入し、利用者にとっても利便性のよい安価なサービスが増えた。 
しかし、利用者数が激増したため、ベンダーの良否も定まり、かたやサービス会社が無料で提供していたストレージが激増したため、お試し容量を削減したり、サービスから撤退するベンダーも出てきた。無料スペースに依存していたユーザーは、有料で容量を増やすか、利用を止めるかの選択を迫られるようになる。

身体データの自動収集例
睡眠の質と量が毎日分かる
私の個人的なクラウド利用も、最初は無料サービスだけでバックアップ目的に使っていた。使い慣れてくると夫々のサービスの特性も分かってきて、使い勝手の良い目的に合ったサービスを選ぶようになり、また、時間を経るに従って容量制限に達したサービスについては有料サービスに切り替えたりしている。
緊急の課題は、自炊した電子書籍が増えたため、BoxNetサービスの無料上限容量に到達しつつあることだ。クラウドサービスの困ったところは、別のサービスに転移するのが厄介なこと。
私はすでに2つの有料クラウドを使用中であり、これ以上ベンダーを増やしたくないと思っている。
iPadが手放せなくなっており、情報システムへのアクセスの50%以上を依存している。さらに、身に付けるウェアラブルデバイスからも自動的に身体データを発信している。
このようなモバイル・デジタルの世界では、もうクラウド無しでは、回らない。
現在のクラウド利用状況一覧表はこちらから。












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