Tuesday, September 29, 2015

ヨーロッパの自動運転車


EUの自動運転車

自動運転車の話題となると常に米国グーグルがトップニュースだったが、今回はヨーロッパが舞台。
関空シャトル
WEpodと名付けられた自動運転の小型バスはフィンランドとスイス国内でのテストコース走行を続けてきたが、いよいよ、オランダで公共交通機関として採用されることになった。
11月からオランダのWageningenとEdeを結ぶ公道で乗客を運ぶサービスが始まる。自動運転の公共交通はそんなに珍しいものではなく、
神戸ポートライナー
大きな空港内での乗客移動に採用されてきた。成田空港、関西空港、など世界の巨大空港ビル間移動で実績がある。
さらに一般公共交通機関としても、神戸市のポートライナー、六甲ライナー、大阪市のニュートラム、日暮里舎人ライナー、横浜金沢シーサイドライン、東京ゆりかもめなどが運行されている。これらに特徴的なのは、専用軌道であり、コントロールセンターでの集中管理、制御で運用されていることだ。

WEpodがこれらの自動運転交通と画期的に違うのは、普通の道路を他の車に混じって運行されることだ。試行運転期間では、厳しい交通状況である、ラッシュアワー、夜間、悪天候には、走行しない予定。
ゆりかもめ
車両は定員6名、最高速度25km/Hで走行し、集中制御センターにて車の走行状態や乗客の安全をモニターする。
また、WEpodのための交通インフラとして、道路状況をモニターするため、GPS,レーザー、交通カメラなどの整備を進めている。さらに、車には複数のカメラを搭載し、GPSではカバーしきれない状況、例えば、樹木の葉が生い茂る場所や、道路の障害物を発見し安全に走行誘導出来るようにする。利用者は、利用にあたって、ネットで乗車地、行き先を指定して座席を予約が必要。
WEpodは元々、フランスの車両とロボットの製造メーカーEasyMileが、EU都市間交通システムの自動化プロジェクトである。Citymobil2のために設計したものである。
WEpod走行中
Cutynibil2プロジェクトでは、フィンランドVantaaとスイスEPFL大学で19000人の乗客を運んだ実績がある。

WEpodはまず最初は限定されたルートでサービスを開始し、2016年5月には、オランダの他の地域にサービスを拡大すると言わている。

自動車会社は毎年新車発表を行い、魅力的な車を売ろうと躍起になっている、その一方で我々の知らないところで、個人が車を持たなくするような国家プロジェクトが進行している。
私の車も買い替えのタイミングにあるが、私が生きている間には、自動運転車が間に合いそうにないので、どうするのか悩む。

プリウス4代目






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