Monday, September 15, 2014

アップルの新製品

A Watch 14金張り

アップルがiPhone6を発表、サイズがiphone5より大きくなったが、私はそちらより、A Watchに注目している。アップルのCEOが発表前に、今回の新製品で、スイスが困ることになるだろうと発言していたので、期待を持って見ていた。
近年、ウェアラブル・ギア(身に付けるデジタルグッズ)の話題が多く、それがIOT(internet of things)やクラウド、ビッグデータと絡んで近未来暗示的な面白い展開になっている。
Fitbit
 過去に発表されれいる腕時計型のデジタルギアは、いずれも新しい風を感じさせる製品だが、まだまだ「練れていない」印象が強かった。
腕時計機能をもち、その他に万歩計や心拍計による運動量の管理、スマートフォンとの連携でメール着信のお知らせ、腕に装着したまま就寝することで睡眠の質をモニターくれるなどの機能が主だ。
Jowbone
Fitbit, Jowbone, Nike Fuel, ドコモ・ムーブバンド、Polarトレーニングコンピュータなど、他にも多数、どちらかと言うとスポーツ、アウトドア用途で、デザインが良くない。だからビジネスやカジュアルな場所に着けて行くには違和感がある。
時計の機能・・物理的な機能と言うより、装飾品としての機能面・・は考慮されていない。サムソンのデジタル時計やPolarの活動量計は装飾品に近づく様、デザイン上の工夫がなされているが、まだダサい。
モトローラ

これではスイスは困らない。高級装飾品としてのスイス時計の存在を脅かすには程遠い。
身の回りにある機器でアナログ機能が残っていて、個人的なものは、今や腕時計が最後の牙城だろう。先進国の成人はほぼ全員、腕時計を持っているだろうから、これをリプレース出来れば巨大なマーケットが生まれる。A Watchは、まだ販売されておらず、発表データでしか分からないが、今回の製品は、かなりのアップルの本気度を感じる。

時計の画面も自由に
製品発表の壇上でティム・クックCEOは、「Apple Watch」の機能を3つのポイントに集約して紹介した。1つは個性を表現する腕時計としての魅力、2つめはコミュニケーション機器としての側面、そして3つ目は健康維持やフィットネスのための機器としての側面だ。

 これまでiPhoneによって、年間1億5000万台近くも同じ形の製品をユーザーに提供していたアップルだが、Apple Watchでは1人1人の趣向に合わせ2つのサイズ(女性用と男性用)、3つのコレクション(2色のステンレス、2色のアルミ、2色の18金)、6種類のアームバンド、そして無限に近い表情の盤面映像を組み合わせて、世界に1個しかない自分だけの時計を作り込むことができる。
運動量計の画面
ここまで多様なバリエーションで個性を表現したデジタル製品は過去に類を見ない。しかも、そのどれもがエレガントで、眺めているだけでも楽しめる宝飾品のような美しさでユーザーを魅せる。この製品のために世界有数のデザイナーを採用し、工業デザイン界のドリームチームを持つアップルだからこそできることだろう。

装飾品として受け入れられれば、残りの機能、コミュニケーション機能、健康維持やフィットネスのための機能については、アップルの本業なので問題ないだろう。
コミュニケーション機能

むしろ、その他の未来性が面白い。 
例えば、米ハネウェルと組み、Apple Watchを使って、家の照明のオン/オフや明るさ調整をできるようにする計画。夜、壁のスイッチを探さなくとも、腕のApple Watchに手を伸ばすだけで照明がつく。

 BMWともパートナーシップを結んだ。未来のBMWを広いパーキングに駐車した際、Apple Watchを使って簡単に自分の車まで道案内してもらうためだ。

 スターウッド系列のホテルとのパートナーシップでは、Apple Watchからホテルの予約ができるだけでなく、客室のドアロックの開閉もApple Watchからできてしまう。駐車場や家のリビング、ホテルの客室がこんなにも未来化されるのであれば、Apple Watchによって、日々の生活にさらに未来化していくだろう。

しばらくアップルの時計から目が離せない。






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